◆ 祭開始 〜行列〜 |
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祭は、町内の行列から始まる。行列の主人公は、赤い覆面に赤い着物をまとった六人の厄男である。小締太鼓を持つ者、飯びつを担ぐ者、神酒樽となます、生魚を担う者、この三人は前厄の二五歳の若者が担当し、腰に大根で作られた男根を付けて踊る。あとの三人は竹箒を持つ役であり、これは四二歳の厄男が担当する。 |
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映像を見る・・・<約4分03秒> |
◆ 〜八幡社到着〜 |
行列は、小締太鼓の小気味良い囃子にのって、赤装束の男が腰を振る。腰に付けた男根が跳ねる。跳ねる様子を笑みがさそう。町内を巡行した一行は、八幡社に到着する。 |
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映像を見る・・・<約3分05秒> |
◆ 〜境内を踊り回る〜 |
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飯、なますを神前を供えた後、二五歳の厄男が「てんてこ」を踊りながら境内を回る。 |
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映像を見る・・・<約4分23秒> |