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西尾のてんてこ祭
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愛知県西尾市のてんてこ祭
愛知県西尾市熱池町に伝わる天下の奇祭、”てんてこ祭”の起源は、およそ千百三十年前、清和天皇の大嘗会にさかのぼると言われている。
大嘗会とは天皇の即位後初めて実った米を神々に供える祭のことで、その栄えある悠紀斎田(ゆきさいでん)に選ばれたのが熱池町の一帯であった。
貞観元年(八五九年)、天皇の命により、この地に熱池八幡社が造営されて、おごそかに御田植の儀式が執り行われた。いつしか御田植の儀式は、地元の豊年祭として毎年行われるようになり、その太鼓の音色から”てんてこ祭”と呼ばれるようになった。
映像を見る・・・<約3分24秒>
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てんてこ祭練習風景
公民館でてんてこ祭の練習が行われる。
映像を見る・・・<約5分08秒>
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