◆ 愛知県知多市八幡の「知多万歳」 |
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知多半島には、”尾張知多万歳”といって、新春になると、烏帽子・素襖で扇子を持った太夫と、大黒頭巾をかぶり鼓を持った才蔵が一組になり、諸家へ赴いて新年の寿祝いと家内の繁栄を祝い、うたい舞う伝統芸能がある。 |
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◆ 「知多万歳」の由来 |
尾張知多万歳は、農閑期に於ける収入補填のため、農民の出稼ぎとして始められたものである。
この万歳は、鎌倉時代の正応年間(1288〜1293年)に、尾張国長母寺の国師無住一円が創始したものと伝えられている。 |
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◆ 練習風景 |
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八幡地区では尾張知多万歳保存会によって知多万歳の伝統が守られている。 |
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